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【初期費用公開!】国際カップル必見!審査通過の3つのコツ

国際恋愛

こんにちは、グローバル長女(@globalchojo)です!

外国人パートナーと同棲を検討中。引っ越しにベストなタイミングはいつ?

自分(日本人)の名義であればいつでも家は借りられるよね?

といったお悩みにお答えしたいと思います。

結論から言うと、家探しは絶対在職中(転職・退職前)!

あやうく私たちカップルも路頭に迷うところでした・・・。
日本での同棲を検討中の国際カップルのみなさんに向けて、共有したいと思います!

そんな私たちは・・・
✔ 外国人彼と日本人彼女の国際カップル
✔ 彼の退職(契約満了)を機に同棲
✔ 退職の2か月前に家探しを開始

同棲パートナーの在職中に家探しをすべき理由

理由はズバリ、

「同居人(外国人)も実質、審査対象となるから」

です。

2人入居可の物件を選べば契約後に彼に引っ越してきてもらえばよいのではないか?と思うかもしれません。
私もそう思いました。

しかし、2人入居可の物件であっても同居人の情報は必要。
審査内容に含まれるようです。

通常、連盟契約でない場合には、同居人の必要書類は身分証・住民票ぐらいだそうです。

しかし、同居人が外国人の場合には、正式には審査対象ではないものの、審査対象のような扱いをされる、ので注意が必要です。

なんだがもやっとしますが、これが現実です。。。
たくましく生きるしかありません・・・!!

今回、同居人(外国人)が提出した書類・情報は以下の6つです。

【必要情報・書類】
・身分証(免許証など)
・保険証
・在留カード(期限が8月末まででしたが特に何も言われませんでした)
・住民票
・収入情報(源泉徴収が必要になる場合もあるとのこと。今回は自己申告のみ)
・緊急連絡先(友人でも可、押印必要)
いくら私の名義とはいえ、彼が転職活動中で無収入だったら審査は通らなかったかも、と思っています。
ぎりぎりのタイミングでしたが決断してよかった!!
悲しい話ですが、私たちを担当してくださった不動産屋さんいわく、今でも50%ぐらいのオーナーさんが外国人の入居を嫌がるそうです。
私たちは東京在住ですが、東京の中でも地域による、とのことでした。
初めから外国人の多い地域や、若者の多い地域を選ぶというのも重要かもしれません。

審査を通過するためのポイント3つ

今回運よく審査を一発通過した私たち。
気を付けたポイントを共有させていただきます!

①賃貸契約の名義は自分(日本人)にする

賃貸契約の名義人は日本人である方とし、その収入内で審査を通過できる物件を探すというのがよいようです。

一般的に目安となる審査通過基準は、賃料が月収の3分の1以内であることと言われています。
年収に換算すると、賃料の36倍以上の年収が目安となるそうです。

家賃 月収 年収
5万円 15万 180万円
6万円 18万円 216万円
7万円 21万円 252万円
8万円 24万円 288万円
9万円 27万円 324万円
10万円 30万円 360万円
11万円 33万円 396万円
12万円 36万円 432万円
13万円 39万円 468万円
14万円 42万円 504万円
15万円 45万円 540万円

心配な方は、額面ではなく、手取りの3分の1を目安に計算するのがよい、とのこと。

私の場合、何とか年収の3分の1以下に収まったという感じで、手取り計算だとボーナスを入れても3分の1を超えてましたが、審査を通過することができました。

不動産屋さんと相談しながら決めれば問題ないかと思います!

②不動産屋さんは味方につける

家を見つけたい私たち、仲介料のほしい不動産屋さん。
審査に通り、賃貸契約が成立すれば Win-Winです!

私たちの場合、電車で2時間+車で40分ほどの中距離カップルで、賃貸を探し始めた時点では、別々に暮らしていました。

彼が仕事を退職し、都心の方に引っ越して同棲するということで、数か月後には無職になるというタイミング・・・。
審査的には、Not Goodです。

でもそんなこと、審査会社・オーナーさんには言えません・・・。汗

そこで不動産屋さんと一緒に考えた言い訳は、「週末だけ一緒に過ごす家」です。
仕事を退職することは言及せず、聞かれたらこのように説明することにしました。

ウソ・・・ではないです!彼が退職するまではそうだし・・・!

不動産屋さんも管理会社さんに対して、「日本語はとてもお上手な方です。」と説明してくれていました。

不動産屋さんにいい印象をもってもらい、協力してもらいましょう!

③続柄は「婚約者」に

最後は、2人の関係についてです。

結婚している2人であれば、話が早いですが、単なる同棲となれば話は別です。
オーナーさんが恐れるのは、簡単に別れて同棲解消、出て行った方は家賃負担放置、という最悪のシナリオです。

いくら2人がラブラブアピールをしようと、今後のことはわかりません。
オーナーさんとしては、きちんと賃貸が払われるという安心材料がほしいのです。

思わぬタイミングで「婚約者」と名乗ることになり、多少戸惑いもありました。
でも、オーナーさんを少しでも安心させられるのであれば、問題なしです!

不動産屋さんと相談し、2人の関係は「婚約者」と記載することにしました。照

初期費用はいくらかかった?

私たちが契約したのは、家賃12万円の物件です。

賃料:115,000円
共益費:5,000円
礼金:0ヶ月
敷金:2ヶ月
かかった初期費用は約56万円でした!
詳細は、以下の通りです。
礼金 (賃料 0ヶ月分) ¥0
敷金 (賃料 2ヶ月分) ¥230,000
家賃 (1ヶ月分) ¥115,000
共益費 ¥5,000
保証料 (50%) ¥60,000
火災保険料 ¥15,000
手数料+税 ¥126,500
鍵交換費用 ¥8,800
合計 ¥560,300

覚悟はしていましたが、高いですよね~。

自分で賃貸を借りたことのない彼には、以前から「引っ越しの初期費用、めちゃめちゃ高いからね!」と伝えていました。

1人で払うわけではないですが、びっくりの金額でした。まあ、しょうがないですね・・・。

まとめ

大好きな彼と一緒に住めるのは、とても楽しみですよね!

この記事が少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。

読んでくださった皆様も、素敵なお家が見つかることをお祈りしています。

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