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【国際遠距離恋愛が不安】別れの経験談とすべきだったと思うこと

国際恋愛

こんにちは、グローバル長女(@globalchojo)です!

留学している方の中には、現地で国際恋愛をしている方もたくさんいらっしゃるかと思います。

私もイギリス大学院時代にお付き合いしていたイギリス人の彼がいました。

留学は期間限定のものですので、必ずやってくるのが「帰国」

国際恋愛中の方は帰国を前にとても不安に思っているのではないかと思います。

帰国したら私たちの関係は?

国際遠距離恋愛か・・・。

この記事では、国際遠距離恋愛を始めようとしている方へ向けて、私自身の失敗談と後悔していることをお話ししたいと思います。

国際遠距離恋愛を乗り越えるためのヒントになればと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

そんな私の国際遠距離恋愛は・・・
✔ 交際約9か月で国際遠距離に
✔ 私(日本在住の社会人)
✔️彼(イギリス在住の学生)
✔ 帰国後約4か月で破局

私の経験談

出会いから国際遠距離になるまで

彼(イギリス人)とは私が大学院に留学している時に出会いました。

同じコースの友達(女の子)のお兄ちゃんの親友で、彼は友人のお兄ちゃんと一緒に私の大学のある町を訪ねて来ていました。

友達に「よかったら一緒に飲みに行かない?」と誘われ、みんなでパブで飲むことに。

楽しく飲んで、みんなで寮に帰っていた時、

I fancy you!

と、ごりごりのブリティッシュイングリッシュで連絡先を聞かれ、連絡を取り合う中に。

彼と私の住む町は電車で2時間弱と離れていましたが、デートを重ね、いつの間にかお付き合いが始まりました。

彼の家族にも紹介してもらい、実家にもお泊りしたりして、真剣なお付き合いだったと思います。

私が大学院を卒業してからは、半同棲状態で毎日一緒に過ごしていました。

彼のこともイギリスのことも大好きだった私は、「イギリスに残りたい!」とイギリスでの就職活動を開始しました。

しかし、イギリスでの就職はかなわず、ビザが切れるということで、交際約9か月で私は日本に帰国しました。

私たちが別れた理由

別れを切り出したのは、彼でした。

理由は、会えないし、この先どうなるかわからないから。

国際遠距離になってからというもの、時間を見つけてはFace Timeでビデオチャットをしていました。

結婚しようね!必ず日本に会いに行くからね。

国際遠距離になってからは、彼の方が喪失感が大きかったようです。

会えなくて本当に辛い、結婚したいと思っているからお金を貯めて会いに行く!と毎日のように言ってくれていました。

私の方も次にいつ会えるのかという不安もあり、ビデオチャットをするたびに泣いてしまうような状態でした。

しばらくはこのような状態が続いていましたが、2~3か月ほど経つと・・・

「触れられないのがとても辛い。」
「付き合っている実感がなくなってきている・・・。」
「女友達に惹かれているかもしれない。君への気持ちと混乱している・・・。」

本当にショックでした。

私の方も日本で就職し、仕事を始めていたのですぐに会いに行くこともできず・・・。

そのまま状況は改善せず、結局彼の方から別れを告げられました。

私は彼のことが大好きだったので、最後の数か月は本当に辛い時間でした。

国際遠距離恋愛を実らせるためにすべきだったこと

帰国が迫るにつれ、私は不安でいっぱいでした。

彼は遠距離をするつもりがあるのだろうか?

私たちの関係は帰国したら終わっちゃうの?

毎日インターネットで「国際遠距離恋愛」「彼の気持ち」「別れるカップル、別れないカップル」と検索する日々・・・。

彼のアクションを待つばかりで、自分から彼と話そうとしなかったこと、受け身になっていたことを後悔しています。

私がすべきことは、インターネットに聞くことではなく、彼と向き合うことでした。

国際遠距離になる前に、2人で以下のことについてしっかりと話し合うべきだったなと思います。

これから国際遠距離恋愛を始める、国際遠距離恋愛をしている、という方は、ぜひ次の2つをパートナーとしっかりと話し合ってみてください。

①今後の2人の将来について

英語の表現に“We are on the same page”という表現があります。

We are on the same page=「共通の認識を持っている」「同じ方向を向いている」という意味です。
国際遠距離恋愛は片方の努力では続きません。
以下に関して、帰国前に彼としっかりと話し合って2人が同じ考え、ゴールを持っているのかを確認しておくべきだったと思います。
✔️ 結婚を見据えているのか
✔️ いつ頃までに結婚したいのか
✔️ 将来どちらの国に住むのか
✔️ 子供は欲しいと思っているのか
✔️ 連絡の頻度はどうするか etc…
2人が同じ熱量で、同じ方向を向いてこれから国際遠距離恋愛に臨もうとしている、ということが大切です。
厳しいですが、これができていないのであれば帰国前にお別れすることも考えた方がいいかもしれません。

②具体的に会う計画

私たちの場合、次にいつ会えるかが決まっていなかったのも大きな原因の1つでした。

お金のない学生の彼と、時間のない私。

ただただ、「寂しい、会いたい」という想いが募っていくだけでした。

次に会う日程が決まっていれば、会える日までをカウントダウンして、モチベーションを保つことができます。

また、そこに向けて旅行の予定や滞在先など色々と具体的な話し合いができるため、寂しい気持ちを紛らわすこともできますね。

渡航費用や滞在費という現実的な話も必要となってくるため、話し合いができる2人なのかどうか、ということも試されます。

「いつ」「どちらの国で会うのか」、ということを決めてから国際遠距離恋愛を開始することをオススメします!

とりあえずやってみることも大事

ここまで私が国際遠距離恋愛を開始する前にすべきだったと思うことを書きました。

しかし、今もし私が同じ状況にあったとしても、とりあえず国際遠距離恋愛をやってみる道を選んだかと思います。

この記事を読んでくださる方の中にも、不安な気持ちがありつつ、とりあえずやってみようという方も多いのではないでしょうか。

やはり好きな気持ちがあるので、簡単には別れられないですよね。

失恋した当時は、本当にボロボロになりました・・・。

大失恋をした私は、円形脱毛症になりました・・・。
帯状疱疹にもなりました・・・。

別れた後、未練がましくイギリスに会いに行きましたが、会えませんでした。

でも、頑固な自分ですので、納得がいくまでやり切ってよかったと思っています!

最愛のパートナーに出会った今、終わるべくして終わった関係だったと思えています。

どのような結果になっても、「これでよかったんだ」と思える日が必ずやってきます。

みなさまの国際遠距離恋愛がうまく行くことを心から願っています!

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